外国土産

小泉くんはお土産話をもってお土産としたそうだが、うちの支店では海外出張に行くと、各国お決まりのチョコ以外に、女性は何か貰える慣例が今もある。
グローバル化のおかげか、このところ海外出張続き。チョコ以外の「何か」が楽しみだ。

ヨーロッパ方面に出かけたW主任は、パリの風景の小さな絵。後の方で選んだら、エッフェル塔辺りの風景だった。アレクサンドル3世橋を狙ってたのに。
だってエッフェル塔の絵は、名古屋のセントラルパークとテレビ塔にそっくりだったんだもん。

今日はU上司からのタイ土産だ。タイはうちで最も行く出張先なので、タイのお土産はいくつもある。
前回は、粗悪なニセモンのヴィトンの小銭入れだった。U氏は、その時、コピー商品ばかり20万円も買ったという、おかしな感覚の持ち主だ。
かなりいいコピー(本人談)のROLEX 6万円などを家族に買ったらしい。私なら本物のSEIKOをウッチマンで買ってもらった方が嬉しいけどね。
今時コピーを買うというのも理解し難いけど、にじゅうまんえーんも・・・・。わからん。どうかしている・・・。

今回は前回の反省を踏まえたのか、いいのやらハズレのやら各種あって抽選した。
Jim Thompsonのポーチやトートバッグもあった。それらに混ざって、奥さんから付き返されたらしい偽ヴィトン(またかい!)のサイフもあった。
私のは、Jim Thompsonの象の絵のカード、ハズレの品だ。でもいーんだ。カードの中じゃ一番いい絵柄だったから。

象と言えば、気前のよろしい前の課長は、課の女性には沢山のお土産をくださった。
その中にJim Thompsonの象の絵のTシャツがあったが、日本では外に着て出られないようなものだったので、母貞子のパジャマとなった。きっと高かったと思うの、でもね。