「ブリジット・ジョーンズの日記」

感想
「太らないようにしよう!痩せなくちゃー」

昨日は1000円だったから、まぁ一応見とくかぁと行ってみた。
ヒロインのブリジット嬢には共感できなかった。
世界中の働く独身女性たちを魅了したらしいが、私は魅了されなかった。あんなアホな働く女、同僚にはなりたくねー!
あんなに愉快なゲイの友達がいたら、楽しそう。彼女の周りには今でも十分に楽しいことがいっぱいありそうなのに、もったいない。
ヒュー・グラントの顔は前から嫌いだったが、やっぱり嫌いだと改めて思う。
ストーリーには面白味なし。
でも、かなり笑えた。
ブリジット役のレニー・ゼルウィガーは不細工に見えたり、とても可愛かったり、その落差が大きいのが魅力。
6キロも体重を増やして臨んだだけあって、見えないところが相当ブヨっている。お腹もぽっこり、ぼよ〜んで、げげーっなのだ。
肉のはみ出た背中は見苦しい。セクシーと見苦しいは表裏。
太らないぞ!と誓った私たち。ポジティブなんだろうか。

この後、「豫園」で飲茶を食べた。誓ったばかりなので、食べ過ぎに注意したつもり。
本日の激ウマヒットは「海鮮と春雨のナントカ醤煮込み」
この”ナントカ”がどうしても思い出せないのが悔しい〜。”サー”が付いていた気がするんだけどわかんないよう。
小さな鍋がジュージュー音を立て(おこげみたい)運ばれてきた。
隣のカップルがぢっと見ている。これにソソラレタらしい。暫くすると隣のテーブルも同じ鍋が。やっぱり。
味は中華というよりエスニック寄り。タイかシンガポールに近い。アジアの地図を味で確認した感じ。
一口目はとても辛いけど、旨味もしっかり感じ取られる程よい辛さ。ココナッツミルク、ナッツが入っていて、次第にマイルドに。病み付きになりそうな味だ。
大満足。