日々是精進

「日々是精進」これは剛のためにある言葉か。

びわ湖ホールへ、剛の「椿姫」に行った。
それについて書きたいが、今はいろんな余韻で胸がいっぱいでとても書けそうにないので、また改めて。

帰りの京都駅ですごい体験をした。

ホームに上がったら、「三宅裕司」がいた。
我らが声を掛けて手を振ったら、微笑んで会釈してくれた。いい人だ。感激。

横で何やら人だかりが。係員も厳戒体制。
これはもしやーー!
三宅裕司を見ていて、剛を見逃すなんて、ばかばかばか。
気付いたら、我らは人込みに突入していた。
剛はどこどこどこどこ・・・・・・・。
車内を見まわすと、にこやかに手を振るおっさんが。
おっさんはいらん。見たいのは剛じゃー。
しかし、そのおっさん、もとい、そのお方は「高円宮殿下」だった。
皇室の方が普通にグリーン車で、ビール飲んでるおっさん達に混ざっておられるとは。

今度は、スマメル仲間Cさんが、偶然ホームにいた。
業務用エレベーター付近に、女たちが大勢いると言う。
今度こそ剛だ。我らは小走りした。
そして、新幹線乗降口に行儀よく並んで待つ。我らもここから新幹線に乗車するのだから(予定)、正当なのだ。
「ぜったい駆け寄ったり大声出したりしないこと」との黒服の言い付けを、心で反芻する。でないと、絶対血迷うから。
どきどきどきどき・・・・。待つこと10分ほど。
のぞみが入り、エレベーターからついに剛がーー。
あの「草なぎ剛」がすぐそこを歩いている。
つい掛けた声は、なぜか「ありがとう!」だった。いい舞台を見せてもらったからお礼。
一般人の女が、正体が分かった途端、ミーハー心全開にして人込みに向っていった。

ピンクのシャツを着た剛は、白かった。
笑って手を振ってくれた。いや、どうもって感じで会釈してたっけ?静かで透明な空気に包まれていた(めちゃ主観)。いい顔してた。

昨日今日、スマ仲間や初めての方にたくさん会ってお話して、とても楽しかった。みんな、ありがとう。
最後は、思いがけず生の剛に遭えて、私の「椿姫」は幸せ感と充実感いっぱいで終わった。

「日々是精進」自分も頑張ろう。ありがとう、つよし。