12歳のハローワーク

小6の坊がいてもおかしくない年だが、
自分に小学館の学習雑誌<a href="http://www.netkun.com/magazine/sho6/">「小学6年生 4月号」</a> を買いました。
小学生のときにも買って貰わなかったのに。
つい、ジャケ買いならぬ表紙買いを。
こんな素敵な表紙の本を、表紙買いせずしてどうするよ。

中身も表紙に負けず劣らず。
小学館サイトには、かとりのかの字もしんごのしの字も載ってないけど、
28才の慎吾さんが12才慎吾少年にアドバイスしておるのだよ。

誰にでも負けることはあるけど、そんな時は自分はまだまだだなと思って、次に勝てばいい。
負けても笑って頑張ればいい、と。
32才の負けず嫌いなタクヤ兄さんにも、読んで欲しいようなことが。

こういうシチュエーション(重松清の「流星ワゴン」とか)も、
こんな風に笑って頑張る人にも滅法弱いので、
「小学6年生」を表紙買いして、読みながら泣くと言うおかしなことに。

しかし、いまどきの学習雑誌は、おもしろいんだな。
おかーさんな年の自分が読んでも、おもしろい。

綴じ込みで「応募者全員に診断書が届く!12歳のための職業興味・適性検査」がついてたので、
12才のフリして送ってみよう。どんな職業が向いてるのかなー。