身毒丸 復活

24日楽日に行くことになってるけど、
待ちきれず、急遽当日券で観に行ってしましました。

6年前のFAINALの舞台を観ていなかったら、
観劇遠征する人にはなっていなかったはず。
もうやらないなら観とこっかなーと、当日券で観たのがきっかけです。
お二人の芝居の虜になり、舞台美術やセリフや音楽にも惹かれ、
身毒丸」に嵌ってしまいました。

で、もうやらないと思ってたら復活ですと。
帰ってきたウルトラマンかよっ!

6年後に観た「身毒丸 復活」は同じ作品でありながら、
同じものではありませんでした。
円熟したというか、6年の年月を感じるものでありました。
深く濃くなっておりました。

はじめ、藤原竜也の声がいつもと違い篭って聞こえて、
不調なのかなと、今日は良くないかもと思ってたのですが、
今までのよく響く声とも違い、NEO藤原であった気がします。
終盤が素晴らしい。6年前よりも表情が素晴らしい。
これをやるために生まれてきたんじゃなかろうかってくらい。
あー10年前にも観ておくべきだったと思いました。
若いしんとくと母にもその良さがあったろうに。

また明々後日に観れる。
今度はもう少しだけ前で観れる。

マメ山田さんや中島陽子さんも出てた。
女相撲の人も変わらずおっぱい揺らしていてウホホでした。

客層が随分若い女性だらけでびっくり。
ちょっと前はスマコンにも似た客層(いわゆる中年女性多し)だったような…
デスノで若いファンが付いたかー?