SMAP’01 ”pamS Tour” 広島2(2)

トークの時はちょうど夕焼けが綺麗で、「夕日がすごいよ」「うわー。すげー」「きれいだね。これを忘れたくないね」、そして「こんな(CD)ジャケットっていいよね」とスクリーンに映った自分たちを見て言う。
ほんと、Smacの疲れた感じ(中居はおすぎ by慎吾)のよりいい。ヒロミックスが撮った「夜空ノムコウ」の夕焼け版だ。

今日は、「雪が降ってきた」の代わりに「笑顔のゲンキ」。これが日替わりってやつか。大阪初日に見たシンツヨの「さよならの恋人」が可愛くて好きだったのに、広島ではやらなくて残念。

トークは、立ち位置が変という話題で、もっぱら剛がいぢられた。
私は毎回大興奮で気づかないけど、間違えているらしい。木村の位置にいたりセンター取りのはずがサイドに寄ってたり。他のメンバーからの苦情が出るわ出るわ。
しかも、本人はそれを分かっておらずとぼけているのが、おかしい。ある説では、彼の頭は韓国語でキャパオーバーなんだそうだ。
本当にそうかもしれない。誰かが止めないと!
お話が苦手なツモリは、もうアップアップ、ギブアップ!会場の「がんばれ」コールに、ついには「△■◎☆○▼・・・」韓国語で泣き言を・・・。おいおい、大丈夫か。ヨシヨシされながら引っ込んだのであった。泣くなぁ、つよぽん
KANSHAして」の間奏のバックコーラスを歌ってしまうと、中居にもチクられた。
剛はここが好きなので「べいべー ごならびゅー」ってハッスルして歌うらしい。

最後の打ち上げ花火を、慎吾は寝転んで見ていた。
ふと横を見ると、センターで木村が自分と同じ首の角度で同じように空を見ていた。何だかすんごく嬉しくなった。
「またあそぼうねーー!バイバーーイ!」
「来年もねー」
”来年も”・・・この一言が、ファンにとってどんなに嬉しいかを彼らは分かっているだろうか?
”来年も”が、こんなに深い意味を持つのは、SMAPだけなのかも知れない。

「遠くまでわざわざ来てくれた、皆に拍手ーー」「遠いところ、ここに来たSMAPにも拍手ーっ」
ホントにそうだぁ。
皆が遠くからここに集まって、思いっきりはじけた2日間だった。
楽しかったよおーー!
来週名古屋を見て、記憶が上書きされませんように。