君たちに明日はある

ＳＭＡＰ’01 ”pamS Ｔｏｕｒ”札幌　<最終日>

Ｗアンコールの後、４人ともゴロＴを着用して、一列に並んで静かに登場。
１人ずつ挨拶があった。
一生懸命話す剛にまずやられた。まさか自分がコンサートで泣く人になろうとは・・・。

木村
「１０年間、グループとしても個人としてもいろんなことがありました。でもその度に皆に会えて、メンバーがいて、自分ひとりではできないことを、メンバーと一緒にやってきました。これからも毎年恒例の友達として会いに来てください。」
剛
「今年のライブはいいことも悪いことも沢山あって、一生忘れらないライブになりました。悲惨な事件とかあるけど、こうして皆の笑顔に会えて、本当に僕は幸せだなあと思います。嫌な事があっても皆に会えると、 オレがんばっちゃおうかなあ、と思えます。年に一度こうして会えて、生きてて楽しいなと思います。」
慎吾
「最終日も4人になっちゃって・・とても、淋しいです。でも吾郎ちゃんはいなくなちゃったわけじゃないから。すぐ帰ってくるから。ＳＭＡＰ、５人じゃないとおかしい。」
中居
「ＳＭＡＰはいろんなことがあるグループです。それをいつもメンバーやファンの人たちが一生懸命支えてくれました。皆の支えがないとＳＭＡＰは何もやっていけません。本当に力のない未熟な５人です。僕たちをずっと応援してください」

歌「俺たちに明日はある」　なんて、いい選曲。

会場あちこちから泣いてる声が聞こえた。お隣りさんも。
中居は淡々と話した。３人は言葉に詰まりながら、考えながら一生懸命話していた。
全員、来年は絶対５人でやるから！と言った。
木村も剛も泣いていたようだ。（自分が泣いたからよくわからない）
名古屋初日に不安そうな泣きそうな顔をしていた慎吾は、今日は本当に泣いていた。でも「吾郎ちゃんは帰ってくるから」と言って、それはそれは優しい顔でえへっと笑った。
ああ、慎吾の笑顔はいいなあ・・。いい子だなあ。
慎吾を泣かせちゃいけないよ。

歌の後、ダンサーと一緒にシャンペンシャワー。
いい光景だった。この時は、はしゃいでとっても楽しそうだった。Ｔシャツにいたゴロちゃんも、一緒にシャンペンを浴びた。慎吾は最後までゴロＴを着ていた。
よかったね。無事に終わったね。
キラーン☆ってステージが光ってた気がしたよ。ヤツらのファンでよかったと思った。