『野ばら』(1957年西ドイツ)

「BS2 懐かし映画劇場」
昔、小学校の体育館で2.3回見た、まさに懐かしい映画。
セーラーカラーの合唱団員が手を振りながら行進し歌うシーンが印象的だった。

寄宿舎生活をしている孤児のウィーン少年合唱団の子が主人公。
少年は、マリアさんという寮母を母のように慕い、彼女の部屋にこっそりエーデルワイスを飾りに行き、部屋にあったマリアさんの写真を持ってきたところを友人に見つかる。
その晩お金の紛失騒動があり、問い詰められた少年は、疑われるマリアさんをかばい、自分が盗ったとウソを言ってしまう。
退団処分の日、少年は大怪我をする。その頃、なくなったお金が見つかり誤解が解け、マリアさんの献身的な看護と団員のアべマリアの歌声で少年は目を覚ます。

うろ覚えのストーリだったけど、20年以上振りに見てみたら、ほとんど合っていた。子供の頃の記憶って凄い。
男の子がハンガリーからの亡命者の孤児だったことは、今回わかった。
小学校で見たのは、吹き替えだったのか。初めて見た字幕映画は「がんばれベアーズ」だった思うので、きっと吹き替えだったんだろう。

今日もあのジャンケンポイポイ♪が、テーマ曲だー。助けてー。
両手にグーを出す、ダッサイゴロちゃん!それでこそゴロちゃんよ。でも強くて笑える。
いつかの正月生スマで、木村VS剛に比べて、かなーりスロ〜〜なあっち向いてホイをやった吾郎VS慎吾。鈍い2人の対決はゴロちゃんが負けたような・・・。
やっぱり、ジャンケン勝つしか吾郎に勝ち目なしか。