Reading 『椿姫』 with 草なぎ剛 /2

(1 より)

その後の「乾杯の歌」は、そんな言葉にぴったりだ。
この回この歌はうんと声が響いて、初めて声に包まれた感じがした。
「乾杯の歌」は、喜びの歌。
ヴィオレッタとアルフレードが出会ったシーンに皆で歌う歌だ。
「椿」は亡くなっても、日常は続く。普通に業務が行われて、今日も有谷は日誌を書く。そして彼は、日々是精進している。

自分のために書かれた本を読むのは、楽でもあり難しくもあるけども、それをやってのけた。
剛は、本当にいい仕事しているなあと思う。いい仕事が来るからではなくて、自分でいい仕事にしている。
今が一番いいと言われたいと言っていたのを、思い出した。確実に、それは実現しているね。

カーテンコールはナイトのお辞儀をしていたのに、戸惑いながら自らお手振りをしてしまった、つよぽん
前日は、Mステでチョナンカンだった。先週はスマスマで沈黙マンだった。
すごいなあ、剛は。すごいすごいすごい・・・・・・・。
この振り幅の大きさが、彼の深みでもあるなあ。
ビバ!草なぎ剛