カッコわりい

隣の席のKKが、「家の水道が壊れた。蛇口から水漏れする。」と言う。
「それは壊れたのではなくて、パッキンを代えればいいだけじゃないの?」「自分で交換出来ないの?」「イメージダウン〜!」
Hと女2人で指摘。
うちは父・貞吉が何も出来ないので、母・貞子と私と弟がそういうことやっていた。主婦のHもお得意らしい。

私は、接続や修理や大工仕事が得意な人、高いところの物を取ってくれたり、ジャムのふたを開けてくれる人はカッコイイと単純に思ってるので、配線も修理も出来ないなんて、かっこわりー男の代表だよ。
ちなみに、PCの操作は得意なくせに接続は苦手だ。しかも、携帯しかないため、PCはどこにも繋がっていない只の箱。ビデオはアンテナと接続出来ず、再生のみに使用らしい。
ひー、カッコわるすぎだ。

成り行きで、便利屋代わりにKK宅へレクチャー兼修理に行く事になったが、いつ行けるのか?
平日はKKの退社は夜中近くだし、週末はしばらく何かしら擦違い。
「パッキン代えてくれたら、お礼にご飯作ってあげるから。」ってのが、その時のKKの言葉。
おかしくないかい?
普通、男が直して、女がご飯作ってあげると思うんだが。