シンゴロー in NY

ブラボー!愛すべきヘタレたち。
なにが可愛くてなにが感動かって、肩寄せ合ってる感じが。頼もしい慎吾、頼ってる吾郎って図が。
本番強い人と弱い人。
瞬発力の人と持久力の人。
この噛み合わなさが、とても合ってる気がする。
2人とも単独なら相当かっこいい男なのに、一緒にいると可愛らしいシンゴロー。大好きだー。

あるところで、ツボにさくっと深く入ってしまい、その後は感動の大巨編。
感無量。胸いっぱい。
「あるところ」とは、ジャグリングのVTRチェックの眼。
あれこれ書けば、それはもう只のイタくてウザイ阿呆、なので自主規制しました。

吾郎の習得振りは、さすがSMAP。そこらの運動オンチとは訳が違う。
とはいえ、本番できっちり外すあたりも、さすが吾郎。
本番の慎吾に、芸人魂を見た思い。
芸人?本人がcomedianと言ったのだから、芸人でいいのだ。ビバ、芸人。
(performerが芸人か?)

そして、忘れられないのは、グランド・ゼロに立った時。
現場で多くのことを感じただろう2人の表情。その場にいった人にしか分からないものだろう。スマステSPでは、その辺りの放送もあるはず。

グランド・ゼロ」とは、NYのあの地点のことではなく、爆心地を言う。
だから日本にもグランド・ゼロはある。しかしそこにはやって来ない、ざ・プレジデント。
多くの人の純粋な平和を思う気持ちを利用した、ナショナリズムの助長にならないことを祈りたい。

いい罰ゲーム与えてくれて、ありがとうの企画だった。
(アポなし英語で前説とは程遠かったけど、まあいい。木村さんの服が、なんじゃこりゃだったけど、まあいい。)