桜さくら

「ビストロ剛」(って言うのか?)
やっぱり、この企画が大好きだ。
メンバーがメンバーのために作った料理を、「おいしいおいしい、すごくおいしい」と言ってモリモリ食べている。
それだけでなんか嬉しくなってくるのう。

吾郎復帰の翌週の「ビストロ稲垣」。
復帰の緊急生スマより、こっちの方が好きかもしれない。
少しぎこちない空気が、次第にほぐれて来て、そのうち、みんなが吾郎に話したくて、「聞いて聞いてゴロちゃん!」なところが、堪らん。
この時も、「おいしいおいしい」と旨そうに食べて、それを見ている吾郎がまた、本当に嬉しそうでな。
リーダーが「おいしいよゴロちゃん」と言うところで全開だ。「ゴロちゃん」ってな、リーダーがな。
それを見てると、しあわせーな気分になるのさ。

金曜にするはずだった、お花見。
延期したら、日がもうなくなってしまいそうだ。花の命は短くて、と。
飲めるのか?「空」。
「花見酒」と言う落語がある。
丁度、それが今日の夕刊のコラムにあった。

『花見のとき、それぞれ酒屋を開いたふたりの男。
一人が相手に百円払って一杯呑み、その百円で今度は相棒がまた一杯。
ふたりの間で、百円が行ったり来たりして、全部呑んでしまった。
けれど、売上は百円だけ。という話。』

コラムでは、これは経済界の実態なのかもしれないと結んでいたが、アメリカとイラクのことのようにも思える。

日本で花と言えば、桜。
冬のロンドンは、黄のラッパ水仙がいっぱいで、黄色のイメージ。
木村さんで花と言えば、バラなんだが。私の中では。
吾郎はユリ、中居がガーベラ、剛はカラー、慎吾がチューリップなので、ガ―ベラは中居さんが髪に付けるものなのだ。