幾松

こういうのを「スマステは神」と言うのかね?
太っ腹だわ、あんなにお勉強させてあげるなんて。なぜ、そこまで?

本日のお題は「桂小五郎」(期待を込めて、唐沢くんか真田広之と予想。)
お勉強コースは、そっくり私たちが先週訪ねたところだわよー。
長州藩控屋敷であり、桂が病死した後は幾松さんが住んでいた所を、今は旅館・料亭として営業をしているのが「幾松」だ。
ここは食事をすれば、説明つきで桂小五郎と幾松の間を見学させてもらえるのだ。
お昼は4800円から。食べなきゃ見せんと言うなら、ここで食べようと予約。旅先の財布の紐はゆるゆるなのさ。どうしても見たかったのさ。

中の様子や桂と幾松の話は、スマステの紹介のとおり。
あの常務の息子(多分)が、講談のような口調で説明してくれた。
その話を聞きながら、脳内ムービーを見る私たち。
桂小五郎はいづこーーー!(って言うのかぁ)」
「幾松はバチを放り、近藤勇の手をぴしゃりと叩き・・・(菊川玲にぴしゃりーとされるのね!)」
思いの他、ゆかりの地で聞く話は想像を膨らませる。その場面が、まるで予告を見るかのように大河の配役で再現される。
幾松で話を聞き、菊川玲はなかなかいい配役だと思った。
ああ、ゆかりの地巡りってたーのしーーい。そして勉強になる。何度でも行きたいのう。

そんな幾松を、慎吾も訪れていたとはな。
ここに桂と幾松が居て、新選組が踏み込んだ。それだけでも興奮したのに、慎吾も来たとは。
同じ所へ行ったと言うのは、こうも興奮するものか(笑)
一般人は見ることができない隠し階段を歩いてるし、刀傷を触ってるし、土産付きだし、ええなあ。おみやぶら下げて店を出る姿は、ご機嫌な酔っ払いオヤジ。
(なんて興奮気味に書いている間に、チョナンカンを忘れた。)