盂蘭盆会(うらぼんえ)

あああ。休みが終わってしまう。
大阪も楽しかったなあ。
「楽しいねえ、楽しくって泣けるよねえ!」とMとふたりで泣いて笑って踊った12日。ああーん。かっこよかったなああ。
愛しのあの方にも会えたしなあ、マジ惚れしているエセチョナンに。
でも、不発弾が一つあるので、夏はまだ終われないわよ。
今度こそ、夏の夜空に美しく散るのよーう(予定は未定)。

13日は玉砕してドーム外に少ししたら、面白いことがいろいろ。
人気トイレタイムは、どう見ても慎吾ソロだった。あの慌ただしい人の動き。走りもせずのんびり向う人。一服する人。そんなに観たくないのか?王子の熱演。
そして、吾郎ソロもゾロゾロ。もったいないわよあなたたちー。

今日は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言うのに行って来た。
檀家が集まってのお盆の供養なんだが、不謹慎ながら「なんかヘン」と感じたその会。
読経や焼香やろうそくを灯して供える、仏教らしいお盆の行事だった。
うちは新盆なので、焼香の際は名前も呼ばれた。

が、それに続き、おっさんのフルートとピアノの伴奏で、おばちゃんコーラス隊が登場し、合掌ならぬ合唱が始まった。ん?寺にもゴスペル隊みたいなのがあるのか?
仏教歌なのかと思ったら、次の曲は、うさ〜ぎ追〜いし♪と「ふるさと」が。
なんかヘン。
そして、もう一曲。このまま行くと、さあ皆で世界に一つだけの花を!の雰囲気。
最後に、和尚がご挨拶。
「当○○寺コーラスグループ”小桜”の皆さんです。毎週土曜に集まって練習しています。どなたでも参加できますので、気軽にいらっしゃってください。」
サークルかよ。サークル発表会かいな。
ゴスペル隊は上手いが、小桜の皆さんはすんごい下手。歌が好きな人が集まったと思えないくらい下手なのだ。

母貞子も「来年も来ないといかんかねえ?家に来てもらうだけでいいんじゃないの?あの歌は、可笑しいがね。」と。
昨今の寺では、こういうことをしてるのか?初めてづくして分からん。