映画3本

黄泉がえり
ブチッって。
余韻もなにもないなあ、あの終わり方。撮ったけど削除。
HDに余裕がないと、どうでもよくなる。

ホテルビーナス
終了かと思って、先週の金曜に半休取って慌てて行ったら、
翌日、ロングラン決定って。
知らない間に、舞台挨拶の地方回りしてるし。
舞台挨拶の券というのはどう手に入れるのか、後で調べてみたら、
会社勤めをしてたら情報も入らず、買いにも行けない方法だった。
勤労者なめとんのか?

2回目も印象は変わらず、サイがタタンとするところがよかった。
見方に余裕が出て、洗濯サービスは韓国語で”センタクサービス”と言ってるのに、
わざわざ”ランドリーサービス”と和訳してるところに、気付いたりした。
あとは、謎の旅人の足が軽やかで、こりゃやっぱり吹き替えだわ、と。

東宝邦画系、夏と秋のはそれなんだが、名古屋の都心部には映画館がない。
結構大都市なのに、車でしか行けないところしかないってのは、どうなの?
今度建つ三越別館に入る予定も消えたし。

その秋の映画、「笑の時間」が待ち遠しい。
先日、96年の舞台「笑の時間」(のBS放送の録画)を見ることができた。
面白かったー。
いるのは検閲官と座付作家だけ、セットもずっと同じ。
時間だけ経過する。
ホンと役者の演技だけで、こんなに面白くすることが出来るのかーと感心。
「おにくのために・・・」 
ここにハマって、その晩はすき焼きになった。

これが映画になる。役所さんと吾郎がやる。
楽しみでもあり、心配でもある。
でもやっぱり、すんごく楽しみ。
だから、リピーターになれるよう、栄か名駅の映画館でやってください。お願いします。