愛・地球博内覧会(1)

25日から始まる「愛・地球博」の内覧会に19日に行った。
風が強いけど快晴。

●アクセス
地下鉄藤が丘 →<リニモ> → 万博 
が、地下鉄沿線の我が家からの一般的ルート。

開場より早目に会場のある駅で待ち合わせしたが、
地下鉄藤が丘(終点)からリニモ(始点)に乗り継ぐ人が殺到して、乗車まで1時間待ちの案内が。
リニモは地下鉄の乗車人数の半分以下しか運べないのが原因で、
その上、途中の駅からの乗車客で重量オーバーになり一時ストップしたりと、問題発生。

リニモが目当てと言うより、名古屋の人はJRに乗り慣れてないので、
地下鉄で行けるなら、そのルートを選びたいんじゃないだろか?
住民はリニモを普通に通勤や生活の足にしてるのに、会期中これでは困る。

でも人の多さの割には混乱もなく、皆お行儀よく並んでいた。
リニモは地下鉄のカードが使用できるのに、全員切符売り場を経由しなければならないし、
屋根はあるけど屋外なので、夏は相当暑そう。
グループなら、タクシーで付近まで(近くには入れない)行くのもいいかも。
多分2000円くらい。

待ち合わせにはとても間に合いそうもなく、ここからはもう別ルートもない。
「たどり着けない!」と電話すると、
万博の駅もすごいことになっていて、入場ゲートに今着いても当分入れそうにないとのこと。
ラッキーだったのは、待ち合わせた後輩Yの家が万博会場から徒歩15分だったこと。
も1回家に歩いて戻って、車で藤が丘駅に迎えに来てくれた。
車をまた家に置いて、てくてく歩いてメイン北ゲートまで。
会場近辺への車乗り入れは住民の通行証がいるので、助かった。

●入場
11時過ぎたのに、まだ人が滞留していた。
ゲートはいっぱいあるのに、なかなか進まない。
どうなってんのー?
ゲートを通って分かった。チェックが念入り過ぎる。
まず、荷物検査。
ポーチ類のファスナーも開けるよう指示される。
その後、空港にあるような金属探知機のゲートをくぐり、
鳴った人も鳴らない人も、係員がハンディの金属探知機で一人ずつまた検査。
そしてやっと、自動改札機に入場券を通して、入場ー!なのだ。
これでは捌き切れず滞留するわけだ。

次回はルートを変えよう。
遠回りだけど、JR中央線高蔵寺駅経由の愛環八草行きの「エキスポシャトル」を使おう。
八草からシャトルバスで瀬戸会場に行って入場し、
モリゾーゴンドラ(無料)で長久手会場に移動する、逆ルート。
これがよさそう。