世界一の朝食を食べる(神戸へ行った・4)

泊まった神戸北野ホテルは、『”世界一の朝食”と賞賛されたフランス三つ星レストラン”ラ・コート・ドール”のブレックファーストが味わえる』と言う。
折角なので、この世界一の朝ご飯を食べることにした。

そのメニューとは・・・
1.紅茶又はコーヒー
2.フレッシュジュース(オレンジ又はグレープフルーツ)
3.パン(クロワッサン、ごまのクロワッサン、シャンピニオン、フルーツパウンドケーキ、フィナンシェ)
4.プレーンヨーグルト
5.ジャム(苺・杏・クランベリー)、栗の蜂蜜、発酵バター
6.プルーン
7.半熟卵
8.生ハム
9.クスクスのミルク煮
10.フルーツ(マスクメロン
パン、特にクロワッサンがとてもおいしかった。でも世界一ってのは大袈裟だわ。

朝食後、異人館界隈を散歩した。食べたら動く、これ基本。
前に来た時も感じたけど、この辺りは観光地化しすぎてがっかり。
海水浴場の駐車場の客引きのような、と言ったらぴったりだろうか?あんな感じで、各異人館の人の呼び込みがうざい。商売っ気たっぷり。
本物の遺産である異人館が、テーマパークのただのお土産屋やレンタル衣装の写真館みたいに思える。
歴史的建造物を見学するといった感じじゃない。株式会社神戸、これでいいのでしょうか?
入る気もしなかったので、神社にお参りしてホテルに戻った。

昼は本格的な飲茶バイキングを食べるつもりだったけど、「世界一の朝食」の量は思った以上に多く、とてもバイキングなど食べられそうもない。
またもやちょこ食べで終わってしまった。ぐす、残念だわ。楽しみだったのにぃ。

この旅行、一番豪華でしっかりした食事は、名古屋に着いてから食べたホテルキャッスルプラザの「ロイヤルバンタイ」のタイ料理だった。