マジックマッシュルーム

宮田珠己の『旅の理不尽』の中に、「バリでマジックマッシュルームをやった」という話があった。名の通り変な旅エッセーで、面白くしてやろってのがバレている文章だけど、内容は楽しい。
その話を読んだときに、こう思った気がする。

マジックマッシュルームってなんだ?
1.初めは、「フルーツバスケット」みたいに、ゲームかアトラクションかと思った。
2.そのうち、「ブラックジャック」みたいに、ギャンブルかと思った。
3.やがて、何かあやし気なブツと分かった。
4.そして、それはドラッグの隠語か?と推測した。
5.しかし、その体験を堂々と本に書いているって、どういうことだ?謎だ。まぢっくまっしゅるうむ。何?知りてー。

それが今朝、解ったのだ。伊藤英明がこれでラリって入院したから。
バカめ。

謎のそいつは、幻覚作用のあるきのこだった。合法ドラッグだってさ。
合法的なドラッグ?ええのかー?バリは(うそかホントか)終身刑だったぞ。
その本によれば、その人の本当の性格が出るんだってさ。コワイのう。