TVっ子・ビデオっ子

今日はTVっ子・ビデオっ子となり、画面にかじりついた静かな日曜の午後。

【日曜劇場 ラブストーリー】

気付いたのは、トヨエツが出るだけでドラマの格がうんと上がるということ。高級感が出るというか。オ・ト・ナだし。
永瀬康、いいわー。康ちゃん、かわいいー。愛すべきキャラだわ。
北川悦吏子のドラマは、話はつまらないが、いつも主人公の男は魅力的なのだ。

悦吏子がスゴイのは、「ミポリンとトヨエツでピュアなラブストーリーが書きたいの。慎吾くんも出してくれなきゃイヤっ。あ、晴くんもね。そうそ、優香ちゃんなんてピチピチの今が旬って感じでいいわね。主題歌はスピッツ。透明感が出したいのよ」とねだったかどうかは知らないけど、女史の要望で欲しいキャストが揃えてもらえるってことだ。
木村も常盤っちも渡部篤朗も山口智子も反町も江角マキコも中居も・・・。ドラマ界の長嶋だな。
2話にして、ぐんと「えりこ臭」が出てきた。クサイ。
その1.突然一方的に男にフラれるヒロイン。(そんなことは普通は起きない)
その2.偶然の重なり合い(そんなことがあれば苦労はしない)
その3.昔のオンナ登場!(出たぁー。またかー。)
えりこ3点セット。毎度お馴染みね。
しかし、ミポリンが”モテナイ女”と言われてもどうもぴんと来ない。どう見てもモテるだろ。男が放っておくまい。(代わりに松たかこか深津絵里なんてどうだ?)

結局、トヨエツの永瀬康と慎吾の絵&裸目当ての日曜劇場。鮮烈だったロンバケが懐かしい。

【生スマ】

今ごろ生スマ見てどうすんだ?
生スマの価値は「生」であることだけなので、その「生」を取ったら、段取りの悪いただの慌ただしい番組になっていた。あー、なんだか損した気分。
やはり生スマは今回もつまらない。
生にビストロはいらない。ゲストも司会もシェフも見る人も忙しいだけだ。
芸能人に高額の賞品や賞金を出すのはキライ。スマスマであーいうのは止めて欲しいぞな。VESTクイズが難題すぎたのは、高額賞品のせいね。盛り上がりに欠けた。

生スマの収穫は、宣伝部長、綾瀬ごろうサマ。
ぎゃー、すてきーー!麗しいわ、綾瀬サマったら。
最近の稲垣吾郎からは目が離せない。「ゴロウを笑うものはゴロウに泣く」を実践中か。面白すぎー!