THE CONVOY 祭

こんな時にいいのかと思いつつ、「CONVOY祭」へ行った。
ホントにお祭りだった。観たというより遊んだ。楽しかったー!

遠い席だと思ってたが(3階3列目中央)、これがSMAPなら極上ってくらいよく見える。近頃、ドームサイズに行き慣れたせいか、3000人規模のホールは小劇場のようで、この近さが嬉しい。
周りの人々はタンバリンを持っていた。タンバリン?
グッズの「お祭セット」らしく、ライヴ中に使うみたい。タンバリンやりたいよ。知らなんだ。買っておけばよかった。
ステージの信号は、赤:お座り、黄:鳴り物OK、青:立つなり踊るなり好きにして、の合図だ。

ステージの後方のコンベアに、踊りながら流れて登場。
海賊風衣装で踊る曲はジプシーキングス!
DJOBI DJABA 〜 VOLARE 〜 Hotel California とメドレーで踊り、次に歌うMy WayはジプシーキングスのMy Wayだ。好きな同士の融合はたまらないわ。
その後、衣装を替え(安っぽい藤色のスーツ)ダンス&歌と続く。
ここでは、「$10」がー!
思わずFu〜♪と叫んじゃう私ら。いや、つい反射的に。CONVOY兄さんは踊りも歌も上手うございました。
やる曲どれもが、CONVOY風に仕上っていたのはさすが。(CONVOY風は歌謡曲風であった)

メンバーの挨拶。ホスト風の石坂さんは「フェロモン撒き散らしてやる〜」、どピンク頭の黒須さんは「ピンクに染めてやるぞー」ほか大笑いの面白い挨拶ばかり。

太鼓のコーナー。太鼓は「新タイムトンネル」で披露した。
ここでタンバリンや笛を使い一緒に三三七拍子。
メンバーが会場を走り回る。ステージに階段があったから降りるとは思ったが、こんなに縦横無尽に走り回るとは。
びつくり!3階の私らのところまで、兄さんたちは走って来てくれた。
駆け抜けた右近さんと誰か。石坂さんはすぐ近くまで降りて来た。ふぇろもん、浴びたわ〜。
CONVOYがすごいのは、お客を楽しませることに使うエネルギーを惜しまないってことだ。これでもかってくらい楽しませてもらえ、幸せ〜な気分で帰れるのだ。
そんなカッコイイ兄さんたちなのに、でかい風船や銀のテープが飛び出すジャニチックな演出がおかしかった。

それにしても、全員が歌が上手いってのは、素晴らしいものなのね。聞き惚れた。