SMAP’01 ”pamS Tour” 広島1(1)

会場の庄原市国営丘陵公園は、遠かった。
岡山で東京のMさんとお友達Sさんと合流。シャトルバスに乗って2時間半。
そこは、山の中だった。そりゃもう、想像以上に。愛知で言えば、稲武みたいに。
黒スーツの兄さんが仕切る都会の会場とは違い、町を揚げてお迎えしてる感じ。出店のおばさんも、よう来んしゃったって感じで、温かい。
開演まで木陰でごろっとなると、風が気持ちいい。
もう、この時すでに「ここに来てよかった」と思った。新聞取材のヘリが飛んでいた。

会場はとても上手く設営されていた。
シェル型のすり鉢状なのでどこからもよく見え、逆にステージから見ても気分がよいだろう。中央花道は斜面を1.8m掘って作ったそうだ。(MCより)
最高の会場だった。

会場も良いが自分の席もいい。A2は左方ブロック。前からは30列目くらいか。丁度出ベソと同じくらい。
ここが広島会場のステキなとこ。30列目も傾斜でよーく見えるのだ。視界超良好。
存分に楽しめた。

まだ明るいオープニング。
ステージ裏を覆う幕がゆらゆらし「今、ここを登ってるのね」とドキドキした。
リフトに5人並び登場。
表情までよく分かる。木村が鋭い。オーラが放出されてるー。慎吾はマンガの男の子みたいにきれい。
太陽の元で見るSMAP。ああ、感激っ!こんなによく見えるの初めて。
近いのもだが、明るいってこんなにも見えるものなのね。すばらしい。

KANSHAして」、噂の千手観音ダンスは大歓声。
「広島だー!ここはどこだぁー!広島かぁー!」と中居が叫んだ後、「1.2ー!ツヨシとゴロー!」って。何だそら?
メンバーはご機嫌さん。歩きながら笑ってる。
楽しそうなので、「ここまで来てよかった」とまた思う。
生着替えは、明るいからシルエットでなく透けて見えた。

10年前の映像をバックに歌う姿にまた感慨が。
木村&ゴロの「Part Time Kiss」は、木村が胸まで肌けているのに、ゴロちゃんはぴしっと一番上までファスナーを上げ真剣そのもので踊っているのが、おかしい。両極端の2人。
へろへろ中居は、ダンサーの影で手抜きしていた。

「負けるなBaby」で再登場。どっち?向こうだ。脇花道は一段高くなっていた。
「雪が降ってきた」の5人が手を合わせて「ゆきの〜♪」でのジャンプが見たかったら、やった!
ジャ−ンプ!
どこでだか忘れたが、木村のあっかんべろも見れた。ラッキー。