『たのもしき日本語』

ついに出た。『たのもしき日本語』(吉田戦車川崎ぶら 角川文庫)
文庫版の発売が2ヶ月延び、やっと本日発売だ。

後輩Yは単行本を持っているくせに携帯用に文庫も手に入れたいと言い、2人で昼休みに本屋へ走った。
「新刊コーナー」を捜すも、並んでいない。
店員に聞くと、まだ並べていないので、よかったらこの台車からどうぞと言う。
どれどれと物色するが本の山から捜せず、店員に掘り出してもらうと、なんてこった!
一冊しかなーーいっ。たった一冊しか。もっと大量に仕入れんかい。
お互いに「どぞどぞ」と美しい譲り合いを繰り返した後、Yが購入。
Yは我慢がきかず、勤務中に更衣室でこそこそ表紙をちょい見していた。

ああ、早く欲しーい。明日こそは!