昼に吉野家

名古屋支店史上初 「女子社員 昼に吉牛を食べる!」

「そろそろ牛肉食べたい」「やきにくやきにく」「吉牛なら昼に行けるよ」「はん?よしぎゆうぅ?」
「いいねぇ」「安全宣言も出たし、吉野家から」「中居くんも食べている」「行きたいっ」
と言うわけで、近いの誰も行かなかった吉野家へ私達は行った。

昼時の吉野家は予想外の大繁盛だ。
店内は男ばかり。作業着率高し。
吉野家は、日本の働く人々の昼食を支えていたのだね。
「ちっ、混んでるのにオンナが4人も来た」という男たちの視線を感じつつ、席がないので少し待つ。
私たちは、オヤジ並に早く食べられるからいいのだ。OLをナメんじゃねえと、並とけんちん汁を、すばやく食べた。

「次はツユダクにしよう」とT。また来る気らしい。Tは綺麗なお姉さん風なのに、こういうのが好きだ。
食べ終わる頃、近くの女子大生2人が来て、Nが「負けた。あっちのが若い。」とつぶやいた。よくわからない対抗意識を持っている。

多分、また行くだろう、昼に吉野家