「蘇州」で忘年会

職場の気の合う5人で忘年会。
うち3人は明日からもう休暇だ。呑んだくれても平気な3人。

季節料理「肴や」(名古屋市名東区本郷)でやるつもりで、かなり前に予約したのに(しかも忘年回のピークをわざわざずらして)、このやろーー!
店の親父が、すっかり忘れて他の客を入れていた。
地下鉄に乗ってここまで来たので、仕方なく近くのお店、上海料理の「蘇州」へ行くことにした。

内装もモダンな上海風で、どちらかというとカップル向き。料理は美味しいとうちの会社では評判だ。
器は和食器で、盛り付けはイタリア風のヌーベルシノワーズのおっされな中華屋。

まずは、生中でおっつー。
注文したのは、
冷菜盛り合わせ、ピータン豆腐、焼き餃子、春巻、青菜炒め、ウニ入りかき卵、牡蠣のブラックビーンズ炒め、大えび四川風炒め、牛肉とツブ貝のXO醤炒め、ナスのひき肉炒め、杏仁豆腐・・・まだ何かあったかも。
噂どおり、全ておいしい。よく食べる5人がシェアするには量が少ない。やはりカップル向きなのか。
全体に薄味なのに、しっかり味がある。ウニは生っぽさが残っていてふふわな卵と食べると、口の中でとろっとろ。一番好きだったのは牡蠣。中だけがプリプリの大きな牡蠣と豆鼓がよく合う。
他の料理は美しいのに、焼き餃子だけラーメン屋の雰囲気。餃子で盛りあがって、春にSの新築マンションで餃子パーティをやろうってことになった。

そんなにも食べていないのに、生ビールが効いたのか、皆意外に早くお腹がいっぱいに。アルコールはまだまだ平気なのに、お腹に入らない。
海鮮のおこげが頼めなかったのが残念。やっぱり中華はビールはやめて、紹興酒が一番よい。

家に帰る途中、マヌケ顔のNとSの写メールが来た。ふふ、カメラ付きって面白い。