討ち入る

休みなので、ゆっくり寝られる。・・・ってことはない。
今日は木村拓哉デーらしく、朝から「めざましTV」「とくだね」でなにかやるからだ。折角休みだから一応チェック。

相変わらず、解る人にしか解らない喩えで表現し、インタビュアー軽部氏に「ちょっと解らないんで、もっと具体的に・・・」と言われた木村。はは。
忠臣蔵」を「松たかこ」で表現しちゃうとは。私は解っちゃったけど、解らない軽部さんは正しい。
色んな意味で松たかことはゴールデンコンビになって欲しいものだ。

「いいとも」にも登場。
やはりあの髪型は好きではない。
髪型が良いだけで、中居や慎吾は随分かっこよくなったではないか。長けりゃもっと美しいのに。
私もあの場に居れば、ぎゃあぎゃあ叫ぶに違いないが、月火金の客は騒ぎ過ぎる。
空気が読めない煩い客が毎週来るのでは、3人は他の出演者にさぞかし申し訳なく思っていることだろう。気の毒に。
話は面白くなかったが、木村が出るだけで番宣だ。

それよりも、会場アンケートの数が「56」になったことに驚く。これは吾郎復帰に向け、立派な宣伝になった。
木村が凄いのは、こういう運とか、物事を正の方向に持っていくパワーがあること。

いよいよ今夜討ち入り「忠臣蔵1/47」
私は「忠臣蔵」が好きではない。
やるなら「新撰組」の方がいいと思っていたが、目が良かったし、まあ殺陣がカッコいいからよかった。(安直な感想)
やはり、知り尽くされたものを表現するのは難しい。

吉良じいがどれだけ憎らしいかが楽しみなのが、忠臣蔵
今回も相当憎らしくて嬉しい。にくっ。薬害エイズ事件の安部みたい。
わかっているのに「早くぅ。炭置き小屋へ」とハラハラしてしまうのが、忠臣蔵
討ち入りシーンは息が白くなく寒さが感じられず、セットっぽい。時代劇はフィルムがいい。

木村CMオンパレードは興醒め。(別の意味では、効率的で嬉しい。なのにANAはなぜ剛バージョンだけは流さない!)
本編より良いという噂もある番宣が見られなかったのは、良いことだったのか?
番宣の方がよいなら、見ていなくて悔しいじゃないか。

ドラマも終わったし、池波正太郎の『堀部安兵衛』を読もう。
先に見たり読んだ方の物が良いと思っているので、ドラマを楽しむ為控えていたのだ。持論に反して、本が良かったりして。
池波正太郎だもん。何か美味しそうな食べ物が出るだろうし。