3人でウンゴッチョ

夜は、RとRのダンナのTさんの3人で、大層お気に入りの店、覚王山の「オステリア ウンゴッチョ」へ。

Rたちとは前からよく一緒に出かけたり遊んでいたので、3人で会っても違和感がなく気楽。
2人は「そうだ!吾郎くん、帰ってきてよかったねぇ」と言っていた。
帰って来たことも嬉しいけど、色んな人たちがこう言ってくれるのを色々な所で知り、それがまた嬉しかったりする。

Aコース 3800円と、赤ワインのボトルを注文。
コースは前菜盛り合わせ、自家製パン、カジキのトマトソースのパスタ、メインディッシュ(チョイス)、デザート盛り合わせ、マキアートと小さいお菓子。
メインは3人とも違う料理を選ぶことにした。
Rは仔鳩のロースト、Tさんは仔羊の軽い煮込み。
私はほろほろ鳥の胸肉のローストを頼もうとしたら、本日は胸肉のよいのがないとのことで、もも肉の白インゲン豆との煮込みに変更になった。
兎肉もあったけど、パリのマルシェで売られていた兎のグロくて怖かった顔が強烈で、食べる気になれない。うさぎの餌、忘れずに〜なんて歌詞も浮かんでな。
よくわからない鳥、ほろほろ鳥の肉は、鶏に似ているがコクがあって美味しく頂いた。
デザートは、3人とも少しずつ違う盛り合わせなのが面白い。
ワインが飲み易くて、いいタイミングでお店の人がサーブしてくれるので、知らず知らずボトルが空いていた。フルボトルにしてよかった。

気づいたら、もう22:30。閉店時間を1時間も過ぎている。それなのにこんなにゆっくりさせてくれて。
ここは美味しいだけでなく、サービスが上等なのがよいね。(と、毎回書いている気がする)