キュン2

きゅんきゅんな人たちに、やられたー!うっ。
「君に胸キュン!」は相当古い曲だけど、歌う人が可愛いと、こんなにラブリーで新鮮なのねん。皆できゅんきゅん言って、20代後半の野郎グループ(現実)ってことを忘れそうだ。
お蔵だったなんて、はよう見せんかい!

古い曲、新マーチのCMの曲。
あれは、オザケンコーネリアスが仲違いする前の「フラッパーズ・ギター」ではないか?
フラッパーズ・ギターは一耳惚れして聞いていたがすぐに飽き、オザケンが売れた時は「これはあの時の・・・」と思うが、すでに処分済み。
今もCM見て「あ、これは!」と思うのに、確認できないのだ。マシンガンとか恋とか付く曲だったような。もやもや。
ブルーハーツは、毎週ハードにスキーへ行っていた頃を思い出し懐かしいけど、流行一周りしたようでちょっと寂しい。
たまに、寄り集まって再結成するおっさんグループがいるけど、”青春の日々を懐かしむ高齢ファンたちと共有する自己満足”みたいで、哀しい。
私は、久々に集まった往年のアイドルの応援は出来ないわ、きっと。
再結成しなかったビートルズや、ずっと続けているドリフは、かっこいいね。

三谷幸喜の『ありふれた生活』を、Nに貸す。
新聞の連載をまとめたこの本は、三谷があとがきで書いているが、連載中に文章力が上がり、初めは笑いを堪えるのが大変だったが(通勤中に読んだから)、後の方は涙と笑いの諸刃攻めで、いろいろ耐えた。