実録「健太と慎吾の冬物語」

ベタで漫画みたいだったけど、ちびっ子と犬には勝てないもんだ。
なんてうるさいドラマかと、途中、只のプロモ映像にしていた「人にやさしく」だが、最終回は、ここで泣かすぞって所できっちり泣かされていた。ヤスっ。
あきらぁー。

しかも、シンツヨが泣くとつられて泣くという刷り込みが完了した私は、慎吾が泣けば一緒に泣けるちょろい客。

「(ママが)迎えに来ると信じてるから、(明は)笑っていられるんだ」の言葉に、「それは昨年のキミみたいだよ」とドラマとは違う世界にイッてしまい、
お別れ前夜には”健太と慎吾の物語”に一緒に泣きつつも、
演技は今イチ!と冷静にチェックをした。

お別れの晩の表情は、札幌で泣いた時と同じだったから、あれは本気泣きか。
やっぱり、芝居は芝居じゃないと観る側にはよろしくないのだな。
感情先走ってあんなに本気で泣いて悲しくなっちゃダメなのだ。本当ではないけども本当っぽく演じないと。(勝手に素と決めてかかった意見)

でもいいの、これは『健太と慎吾の冬物語』だから。
木村には厳しいのに、なぜか慎吾には甘い。次の月9は辛口よ。
髪型、だんだんヘンになってるし。

あと、「前田さん」と呼ばれると慎吾が返事するから、好きー。くくく。