「モネ展」

怒涛の5月が過ぎ、久しぶりの年休を取った。

本日の予定は、
市美術館で「モネ展」を観る。・・・睡蓮がいっぱい
アートプラザで「椿姫」のLD鑑賞。・・・不実施
夏の服を買う。・・・不実施
キネマ旬報」を買う。・・・買った
舞台「ストーンズ・イン・ヒズ・ポケッツ」を観る。・・・すごい
ぐーたらな私は出だしが遅れて、買い物もアートプラザも行けなかった。
情けない。中山美穂辻仁成なんかと結婚したからいけないのだ。

辻。本も歌も、人物も、どこがいいか私はわからん。
2人の結婚に違和感が全くないのは、仕事しない変な編集者を演じた「ラブスト」でも、作家せんせーとラブだったからだな。ドラマのイメージって凄いのね。
彼はまた離婚すると予想するが・・・再々婚。
そりゃ、生ミポリンなら誰でも「!」と思うだろうよ。辻でなくても。

●「モネ展 睡蓮の世界」
平日なのに人がいっぱい。作品は睡蓮がいっぱい。
モネは庭の睡蓮の池を描くこと、40年間。睡蓮の絵は、パリのオランジュリー美術館の「睡蓮の間」が有名だが、その習作的な絵が多い。

今回、音声ガイドを借りるつもりはなかったが、同じような作品ばかりで、ガイドがなければさっぱり分からず、戻って借りた。
どれも描き方が違うのだが、どれも睡蓮で、題材が同じ作品をばかりを見るのは楽しくないというのが、感想だ。

オランジュリーの「睡蓮の間」は円形の部屋で、その壁面をぐるりと、横長の絵が4枚飾ってあったと思う。中央にソファがあり、睡蓮をゆっくり鑑賞する間となっていた。
私はその時ゆっくりはできなかったが、「睡蓮」はあの間でのんびり鑑賞するための絵という気がする。

●「キネマ旬報」に「模倣犯」の特集。
3年分くらいの露出をする中居さん。
全てはいらないので(そんなすざましい量の整理ができない)、これまでにOggi、ぴあ、ポポロ、そしてキネマ旬報を購入した。
雑誌の種類を分けて選んだつもり。キネ旬は何と言っても日本映画の雑誌だから、一番期待できる。映画ランキングで、一番信用しているのはキネ旬のだし。
映画批評は、前は文春のおすぎが一番参考になったが、私の好みが変ったのか、おすぎが変ったのか、この頃ハズレが多い。スマステで選ぶ映画は、自分好みじゃないし。

で、今迷っている。原作や記事を読んでから観るか。観てから読むか。
どうも、ただのミステリーじゃないらしく。