小窓ずき

バラエティ特番が3本。

■木村のスマスマ特別編「同学年」
木村のドラマ以外の単独出演は、見る人を緊張させる。
訳わからないことを言いはしないかと、カユイこと言わないかと。
見なきゃいいが、気にはなる。

医者と患者。キムタクと一般ぴーぽー。
面接してるみたいで恥ずかしい。微妙な空気。
一般ぴーぽーは自分に誇りを持った面々だが、どこか卑しさが感じられる部分もあったりして、スポーツ選手や職人など木村が到底かなわない人たちとの対話が面白かった。
木村拓哉だからこそ成立する企画だ。
良かったのは、スプーンをひっくり返して胡麻アイスを食べる木村さん。
アイスを食べる顔、好き。

■中居の「家族会議を開こう」
この番組は好きじゃないから、見ない。
荷が重いというか、このテーマを中居に任せて大丈夫だろうか?と思ったり。
今回ももちろん見るつもりはなかったが、たまたま点けたらやっていて、つい見入ってしまった。しかも、ダーダー泣きながら。
昨日の北朝鮮のことがあったからか。中居の言葉も良かった。

■慎吾の「ユートピア計画」
全く期待できなさそうだったが、見たら面白かった。
裸の大将姿でホームレスを訪ねる企画は、ああいう方向でまとめていいのかと思ったが。
どこまで素か仕込みか分からないが、あんな風にオッサンらに受け入れて貰えるのは、彼の人徳でもあるのだろうなあ。
社会派番組への出演が多くなって、だんだん視野が広がるのはいいことだ。
(毎回思うが、あの山に住んでいた話は、どこまでが事実か?)

それにしても、小窓って、ステキ。
慎吾と中居のシリアスな表情は、とってもよーい。
だから、あの小さい顔をひたすら凝視だ。
慎吾はVTRも本人だからよいけど、中居のは殺人再現フイルムだもんな。
小窓モノの録画はやっかいだと、先日話題になったっけ。
木村もいっそ、小窓で出たらよかったりして。
同学年たちの話を聞く木村は、小窓の中。
そしたら、保存に悩んじゃうかもしれないくらい、ステキかもしれない。(かもかもくどい文になった。)

当落確認出来ず。
朝一で頑張ろ。これを頑張っても当落と無関係なのが虚しい。