ER または木村一八

予約したゴーカゴーカな特典映像付き「HR」のDVD BOXを、スキップして受け取りに行ったら(ウソ)、「ER」を渡された。

おらーー!
わしは”えっちあある”が見たいんじゃ!

BOXにしては小さいなあ、ドリスマ程のサイズに、どう今持ってる1巻を仕舞うのかなあ・・・と思っただよ。
表には人の顔が何人か写ってて、宇部さんや轟先生や鷲尾くんかと思っただよ。
でも、店員が袋に入れてくれる時、よーく見たら「ER 緊急救命室」と書いてあっただよ。
あの顔は、ド派手な日本人じゃなくて、外人だっただよ。

「これじゃないんですけど。ERじゃなくて、HRなんですけど。(わしの、えっちあーる、はよ持ってこーい!)」
他人の「ER」と間違えただけで、すぐに「HR」は出てきた。よかったよかった。
きむらたくやの本買いに行って、きむらかずやの本を買ってしまうようなもんだ。
並んでた4人の客は、ウケてたけどな。

昔、母貞子は、木村拓哉木村一八だと思っていた。
男前で木村と言えば、きむらかずやだ、と。横山やすしの息子だ、と。
今ではもう、木村拓哉をきむらかずやと言ったりはしない。「キムタク」と呼ぶ。