オケピ!(1)

午前中、伯母がマロンケーキ(ホールだ!)や海老せんべいなどを持って、家に寄ってくれた。
母貞子は女兄弟が多く、仲がよい。こうしてよく家に寄ってくれたり食事に連れ出してくれる。
昼間は貞子1人なので、遊びに来てくれるのは、私も嬉しい。
伯母には娘がいないので、いつも「女の子はいいねえ」と言って帰って行くが、そうでもないと言いたげな顔の貞子。いつまでも居て、悪かったのう。
2人はランチに出掛け、私も早めに待ち合わせていたので、昼過ぎに家を出た。

終演は22時過ぎなので、早めに夕食を取る事にする。
「CHA FOR TEA」で飲茶を。
ここは昨年、新潟のMちゃんがスマコンに来た時、お薦めした中国茶ティーサロン。人に薦めたのに、行くのは今日が初めて。寿がきや経営と聞いたような・・・。
点心セット(2人用)に、チャイニーズラップ海老とセロリを追加。
点心の種類は少なく、デザートやアレンジした中国茶が多かった。BGMのチェンミンとエンヤが、異国情緒だか東洋風だかを強引に演出していた。

夕方から、厚生年金会館で「オケピ!
名古屋は大劇場は多いが、演劇に適した小劇場が少ない。公演も少ない。
厚生年金会館は、芝居には器が大き過ぎるけど、公演数も少ないので、これくらいのキャパでないと採算が合わないのかもしれない。
観るに当って、茂木大輔の「オーケストラ楽器別人間学」や雑誌の三谷氏のインタビューやレビューなどを読んでおいた。
こういうのが、待ち遠しさがアップして、また楽しいんだよな。