「真夏の幻想」

昨日は、名古屋フィルハーモニーの演奏会(愛知県芸術劇場コンサートホール)へ。
職場で定期的に貰える招待券に当ったので、月曜に嵐にもご一緒したスマ友Kさんを誘い、鑑賞。

ベルリオーズ生誕200年記念と言うことで、ベルリオーズメンデルスゾーンの曲で構成。
鑑賞のポイントはよく分からなかったが退屈ではない。パンフのストーリーを読んでそのイメージで聞こうとしてみた。(でもよく分からない)
音に奥行きがあるのは感じられた。演奏のせいか、ホールのせいか。

つい団員観察。打楽器のおっさん5人組に目が行く。
左端の人はヒマ過ぎて居眠りしてるか?
なぜ退席するのだ?打楽器の人。
前から見たのと後ろ姿で、別人みたいな人がいる。
タンバリンを打つ手が、猫手で可愛い。
やはりオーボエは神経質なんだろうか?
ハープは若い女性のよう。打楽器のおっさんらのアイドルかもしれん。
管楽器にもひとりだけ女性が。
ホルンに、掃除をやたらする人がいる。ぐるんと回して何度も拭いて。
指揮者の後ろ姿が、村上龍に似てる。
自分ならどれがいいかな?あまり見せ場がないのもつまらん。ヴァイオリンは忙しい。ハープはヒマそう。おっさんの打楽器に一人混ざるのもよいな。チェロは上品で美人のイメージ、程よく目立っていいかもな。

ホール内は冷房が効きすぎて、寒い。
聴きながら「小籠包食べたい…」と思うのだった。

終演後、怪しげな無国籍風料理の店「FLAT」へ。”ドリンクス ウィズ ハニー”と店名についている。
Kさんの頼んだ生ジンジャージュースは、甘めの生姜汁だった。
これに醤油と酒、五香粉を入れて豚肉ブロックを煮たら美味しくなりそうだ。
エスニックな料理と、スマスマフラッパーは全然エロくなかった、衣装が紅の豚だし、4人の秋からの仕事はないのか?と毒を散らした会話を楽しんだ。
スマップアーカイブスやれよ、とか。