実りの秋

1分ドッグで沈んだ気分が、芋掘り疲れと実は全項目×だったことで、更に↓。
ずどーん。
慎吾さんパーフェクトかよう、はっはー。これから君を、枯山水と呼ぼう。

おい大丈夫かよーと思いながらも、あまりに皆の、可哀想とか何とかしてあげての心配と慰めの嵐は、それもまた更にキツイ事であろう。
ヤバイかもなあと感じてたことが「そうなんですよ」と診断された上に、世間(小さい世間だが)のこの反応。気付いておるだろうなあ。
だから、この話は自主的にしゅーろー。
忙しいから仕方ないさー。へいきさー。とりあえずクマ居なくなれー。顔はいのちー。
芋掘りで、私も疲れておるのだよ。

土曜は、Kさんの畑の収穫祭へ。
春、Nと2人で植えた、畝4本分の金時と紫イモ。
収穫のときは8人も来た。あんたら、植える時も来いって。
定年になったKさんは、毎日畑の世話をしているので、昨年より天候が良くないのに、野菜の育ちがいい。
1輪車2杯以上のサツマイモが採れた。
各自欲しい分だけ頂いて、後は用があって参加できなかったハム主任にお裾分け。
それでもまだ、50Lの袋いっぱいもあり、支店に持ち帰って希望者に分ける事になった。

茄子も採って、春摘の苺の苗も植えた。
前に来た時は、これがあまーくいい香りで実り、苺ソースのヨーグルトが美味しかったなあ。
収穫祭でも、Kさんの明るい奥さんが腕を振るってくれた。
ダッチオーブンで焼いた掘りたての焼きイモが主役。
ピザ、ビーフシチュー、パン、フルーツジュース、コーヒーを畑で火をおこして、最終調理して、葡萄棚の下でみんなで頂く。
外で食べると、美味しいものがまた一段と旨くて、3杯もシチューをおかわりー。
どれも素材はほとんど自給の自家製だし、おいしいはず。

Hの娘Aちゃん大はしゃぎ。団子虫をいっぱい左手に握っておった。
うげ。
ぎゃーぎゃー騒ぐ大人たち。私は平気なんだけど。
畑には昔よく遊んだ虫たちが、いっぱいいた。バッタのデカイのやミミズや団子虫。
鳥はダメだが、虫は平気だわあ。虫スマも好きだわあ。

朝早くから外で久々に力仕事をし、身体がいたいー。
疲れたーー。
土曜の疲れが日曜の晩になっても、まだとれない。
畑仕事のあと観劇などして、また食事に行って、スマステでがーん、朝から晩までフル稼動だったからな。
金曜から観た2本の舞台(リバーダンス・萩家の三姉妹)と美術館の話は、明日。
文化の秋でもあるこの頃。