初見学、楽しかったー。

(上からの続き)

いいきっかけが出来たと、気持ち良く付き合ってくれたさる友らにも感謝。
こういう見学は好きな上に、好きなドラマで好きな人たちが出ているとあっては、
こんな楽しい時間はないだろうよ。

そこにいたのは、慎吾ではなくて勇さんであった。
だから、生慎吾に会いたい人にはそれほど惹かれる所ではないだろな。
いいともかスタパかの選択で、いいともがいい!って人とかは。
新選組!が好き、制作に様子に興味があるって人でないと。
私は今なら迷わず、ここ。
モニターしか見れなくても、他の人のシーンばかりでも観たいと思う。

みんな、オンオフのスイッチがあるかのように、急に顔つきが変わるので、
声が聞こえなくてもカメラが回ったってのが分かる。
プロだなー。
副長はこぼれそうな目をしていた。

見学者は、子供から老人まで。さすが公共施設ですな。
撮影が実際に行なわれているので、喜んで眺めていた。
「いるいる。そこそこー!」って感じ。
まるで動物園。ガラスの窓からコアラを覗くみたい。
NHKの仕事をするって大河に出るって、そういうことでもあるんだな。
みんなの受信料で作ってるわけだから。放送文化を知ってもらう役目もある。
多くの人が「しんごちゃん」と呼んでいたのも印象的。
しんごちゃん…1度も呼んだことないや。

見たことない姿に、ズゴーンとやられて家に帰って来たら、スマステが始まり、
テレビの中には、勇さんじゃない人が。
同じ人って気がしない。
やはり、スタパにいるのは慎吾ではなく勇さんなのだな。待機中も本番中もずっと。
スゴイ人だなあ、あの後に今もう一つの大きな仕事をしているなんてと、
なんだか鈍ーい衝撃を受けた気分。(鈍痛続く)