三人連獅子

中村勘九郎 名跡最後の新緑特別公演」に行った。
開演が18:30で、仕事が片付かず1時間近く遅れて行ったら、既に幕間。
えええーー、もう幕間?
勘太郎の「供奴」も、七之助の「藤娘」も観れなかったー。
がーーん。
目当ての「三人連獅子」が観れたからいいか。
これは今年で最後かもしれない。

初めて生で観た連獅子はすごい迫力。
歌舞伎って足腰や体力を使うものなんだな。スマのダンスより激しいんだが。
3人揃っての、足踏みや白と赤の毛振りは豪快で華麗。
歌舞伎ってかっこいい!

親子で並んで舞台に立てるのは、幸せだろうな。
普段はそうでもないが、舞台の勘太郎勘九郎に似ている気がした。
こんな舞台に立って稽古もしているのに、3人ともそれ以外のこともしてるのに驚く。
ヘースケもすごいな。
最後に、続く大拍手に3人が登場して、マイクなしで勘九朗が挨拶。
横で、にこっとしながら聞いてる勘太郎七之助が、可愛い。
こういう歌舞伎の挨拶で決まって言うのが、
「名古屋は芸どころでお客さんの目が肥えている。名古屋で育てて頂きました。」

今日のお客さんは、2/3ほどが若い女性。スマコンより若い。キンキくらい。
彼女たちは七之助のファンなのか?

いいともに、可愛いおっさんのムッチーなハニーが来ていたが、
明日は「キューティーハニー」の試写会が同じ会場であり、行く予定。
ハニー来ないかなー。

今日のスマスマ、久々に全コント面白かったー。
3本ともテイストが似ていたけど、どれも好み。笑ったー!
つねさんと太夫、並んだのを初めて見たけど同じ大きさなんだな。
歳がそんなこと言ってたが。
田畑さんには追い鰹つゆCMのイメージしかなかったけど、大河絡みの出演やインタでとても好印象。
江戸に残る妻役がぴったり。

そして予想通り、大河ネタは自ら落とす慎吾。マジにやるはずがない。
紅白でさえ、ニントモカントモいいやがったからな。
逆に、ニンニンの時には「いざ!」とか言いそうな、複雑な構造しておる。