今宵は
興奮してまともな感想が書けないので、少しだけ。
テーマ曲の前に既にひと波来て、
沖田の斬らせてくれで来て、
容保公と勇で来て、
鴨と勇のシーンでも来て、
そのあとトキトキは収まらず、
為三郎坊ちゃまのところで、現実に一瞬戻った。
ここ、三谷さんすごいなーと思ったところ。
時代劇で創作であるのに、史実と創作がここで重なって、時空も越えた感じになる。
為三郎が見ていた姿を見たことで、自分も歴史的事件に立ち会った気がする。
子母澤先生の三部作がここから生まれたのかと、現実を意識する。
容保の言葉を賜った時の慎吾は上手いなあ。
この2人のシーンはどれもいい。
最後の平助というか、勘太郎、
講武所から追い返された時の鼻水に、おお!と思ったが今日も。
野口と平助、とてもよかった。
野口の人、イエローキャブなんだよな、男なのに。
局長がなぜ今まで迷っていたか、鴨がなぜ一目置いていたか、
なぜ今宵鬼になったのか、何もかもよく分かった。すばらしい。
鬼局長、こう来たかーーってのもやられた。
鴨は、料理屋ひょうたんの主人で登場し、瓢箪に滑って消えるんだな。
うむー。
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歌舞伎俳優祭、おもしろいわーー!
コンボイ祭みたいだー!
裏にいろいろあって、ビデオの3倍でしか撮れなかったけど保存。