映画「茶の味」

映画レディースデーなので、女2人ではしごして2本観る算段。

一本目「茶の味
これ、名古屋では一館のみの上映。時間より早めに着いたのに長蛇の列。
みんな考える事は同じのようでござる。
予定の回は既にいっぱいと係員が言ってたので焦ったが、もっと早く着いた後輩Yが先にチケを買って席も確保してくれた。助かった。
ハットリくんもこれくらい混むだろうか?(多分、平気)
席は1番前。最前にしても程があるってくらいスクリーンに近く、首や肩が痛いのなんの。
これで2時間以上はキツイなー。

映画は長すぎる気もするが、面白かった。
けど、これは好き嫌い大きく分かれそう。
想像と現実が入り混じり、映像遊びもあって、最後はオジイのパラパラスケッチにホロリ。
ヤクザの車のナンバーが「わ・893」だったり、小道具も気が利いてて楽しい。
出演者が多く、庵野監督まで出てたのにはびっくり。
おかげでそのシーンに出てた剛を忘れそうになった。
剛はこのところ、人間ドラマが続いて役柄やイメージが固定されてるけど、こういう作品の方が合うと思う。
今の剛のイメージではないかもしれないが、SSFの剛はどれもよかったから、
世間受けを無視した、あれみたいなヘンな役をやって欲しい。
サチコ役の女児がたまちゃん(勇とつねの子)にそっくり。

面白かったけど、石井作品は「鮫肌男と桃尻女」の方が好きだ。

2本目「誰も知らない」
のはずが、移動したらもう本日分は満席ですとー。がーーん。
これも市内でただ一館の上映で、しかもとて小さな映画館なので、レディースデーに見るのは無理かもしれない。普通の日でも混みそうだ。
9月末までなので、何とか見たいなあ。

でもニンニンの前売りが2枚もある。こっちを先に見ないと。
昼間だけの上映はやめてくれよう、消化できない。
やたら応募した試写会も当ったので、3回も見ることに3回も。

オアシス21で甘いもんを食べてゆっくりして、先日オープンした同じくオアシス21の「アクオスギャラリー」を覗く。
ショールームはただ色々なアクオスがあるだけで面白くなく、
我らの興味は香取慎吾さんから届いていたお祝いの植物だった。

お腹も空いたので「野野」へ。
ビールと料理6品を頼んだら予想外に量が多く、ウグウグ。
アボガドとポテトのサラダが美味しい。
1人3000円くらい。お腹いっぱいだけど、一杯では全然飲みたりない!