文化夜話

イヌと呼ばれた男」って、なんだそれ。スマスマコントかと思った。
昨年の数取団のような笑い悶える番宣を期待。

明後日の「笑の大学」の試写会ハガキが来ないってことは、ハズレたのか。ハズレだよな。
この「笑の大学の創り方」は、いつ読んでいいのかな。

いったい何を見て何を買ったらいいの?
ニンニン1本なら何とか付いて行けたが、2本ほぼ同時公開にくらくら。
明日はなにをすればいいのー?

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今日は愛知県の「文化夜話」第2話・浅田次郎の講演に。
瀬戸で19時開演は厳しー。5分遅刻で到着。
テーマは「新選組とその時代」だったが半ばから逸れ、最後まで戻って来る事はなかった。
新選組の話は?幕末の話はー?

本を書くに当たり見つけた、トリビア的な面白い話などを期待してたけど、
新選組がいたのはそれほど昔のことではない。
UFJ前身の鴻池から資金調達し、踏み倒した。
近藤勇は拳骨を口に入れて見せたりして、愛嬌のある人だった。
と、「NHKのドラマを見てること前提で、話してますけど(笑)」とのことだが、1年近くドラマを見てきた人には物足りない内容であった。

浅田さんの話にもあったが、
この時代以降の歴史を学校で殆ど教えないため、趣味の域にない人はあまり知らないのだろう。
子母澤寛昭和3年に、当時の関係者から取材し「新選組始末記」を残した様に、
自分たちの世代は、戦争のことを聞いて語り継ぐのが使命とも仰っていた。
(今日一番のいい話)

「この中にUFJ関係の方もいるかもしれないですね」と言いながら、
講演の半分ほどをUFJの隠匿話に費やしてたが、いるかもではなく、OB含めかなりこの中にいるはずだぞ。
ここでその話はどうなの。

大河のこともなー。
まあよく出来てるけど、キャスティングが良くないんだと。
実年齢で選んでるから若過ぎて、コドモが芝居してるようでチンケですと。
三船の近藤くらいがしっくりくるらしいです。
そういえばこの話、何かの雑誌で前にコメントしてたような。
そんな話が導入だったので、ちと感じ悪いなーこの人と思ったのだった。

「トシ」「かっちゃん」とハグするおっさん近藤とおっさん土方は、気持ち悪いだが。
キャスト変えるなら、脚本家も一緒にね。