「お父さんの恋」

既に見た友らの感想やレビューを読んでたので、どんな話かはなんとなく分かってたけど、
笑いながら泣け、いろいろ考えたり思ったりするいい舞台だった。

なんかめちゃめちゃリアルなのだ。
登場人物の設定とか環境とか年齢とか、植物状態の人のこととか、
今にぴったりの桜満開の季節とか。
見ながら、自分や家族や、植物状態から奇跡的に戻って亡くなった叔母を思ったりして、共感したりしんみりしたりするんだけど、
いいタイミングで今度は笑かしてくれる。「笑いは緊張と緩和」(*)です。
いいもん見ると財布の紐が緩む。
「ビューティフル・サンディ」のDVDを買ってしまっただよ。

堺さんはとてもぷりちーでありました。
あんなに可愛くお手振りしてくれる人は、スマップにはおらん。
インテリジェントでプリティなんて素敵。
ドラマでは、キッズたち(!)と遊ぶ、いやキッズたちに遊ばれる堺さんが見たひ。

(*)「笑いは緊張と緩和」: なにわバタフライの台詞