三喜羅

たねやの柏餅を、叔母に頂いた新茶で食す。
ふーう、おいしー。新茶も柏餅も。
日本には季節のお菓子があっていいね。
昨日入った和風カフェの、杏のチーズケーキと玉露もおいしかったなあ。

ところで、
お気に入りの和菓子、三越にもある大口屋さんの<a href="http://www.ooguchiya.co.jp/syouhin/sankira.htm">「三喜羅」</a>の販売方法が、5月から変わっていた。
すんごい不満だ。むー。
麩饅頭だけにフマン。
などと、おっさんも笑えんギャグをとばしてる場合ではなーい。

これまで、好きな数だけ売場で包んでくれたのに、
工場から届いた箱売りのみになってしまったのだ。
3個、6個、10個…とあるけど、4個とか5個欲しい人は多めに買わねばならん。
1人暮しの人は2個もあれば十分だし、1つだけ欲しい昼休みのOLもいる。
当日中に食べないと表面が乾いて、すっかり美味しくなってしまうから、余分にはいらないんだよー。

夕方には、既に3個入りは売り切れていた。
詰め替えて売ることは出来ないとのことで、不満そうな客が何人も。
6個以上しか売らないって、そりゃいかんでしょう。饅頭屋なのに。
つーか、3個入りと6個入りでは、組み合わせがきかない。
2個と3個を作っておけば、いろいろな数に対応できるのに。

不満だらけだが、「三喜羅」はほっぺ落ちそうにおいしいのです。
麩餅がふわふわで、これは他店では味わえん。
6個もいらないから買うのやめたけどー。