武士の一分

メリークリスマスマ!

月イチゴローの1等が「武士の一分」
先々週、一分タオル付き前売り券(未だ固形)を持って見に行った。
友と予定を合わせ行こうとしてた日に上映時間の変更があり、
あやうく年越ししそうになったのを決行。

いい映画だった。
これに木村さんが出られて(木村風に言うと携わることができて)よかった。
よかったかどうか、今の木村を見れば分かる。

吾郎のコメントに大きく肯く。
慎吾のコメントにも肯く。

吾郎のは「世界で見て貰わなくても、日本人だけ見て分かればよい」のところ。
主人公は目が見えなくなってしまうけれど、
慎ましさや真心や思いやりや、目に見えない大切なものが描かれていて、
温かい気持ちになる終わり方だった。
三部作、どれも女優さんがぴったり。

慎吾のは「知らない木村くんの中に、いつもの木村くんもいて」のところ。
”いつもの木村くん”は自分の思う慎吾のそれじゃないだろうけど、
同じようなことを所々で感じたから。

そう言えば、木村ゲストの回のスマタイでいいことを言ってた。
弱い部分があってのカッコよさだから、更に好きなると。
本当に。
それは慎吾に思うことでもあるね。カッコよさじゃないけど。
つらいことをいっぱい知ってるけど笑ってるところに。

飲んで治ったと思ったのは勘違いで、
朝になったらもっと喉が痛くなっていた。まずい、年の瀬なのに。
ガシガシHDDの編集しなきゃならんのに。