飛騨・鶏ちゃん 「とり屋」 名古屋市西区

特製たれに漬けた鶏もも肉をキャベツや玉ねぎと共に紙焼きで味わう、飛騨地方の名物料理”鶏ちゃん”を食べに行った。
これがおいしいのなんの。いくらでも食べられそう。
肉は柔らかく弾力があって旨い。たれの味もくど過ぎず薄過ぎず、食べるほどに旨みが染み出す感じ。
鶏ちゃんもウマいが、手羽先のぴり辛煮が、これまたいい!
身が箸でほろっとほぐれるほど柔らかく、鶏皮もしつこくない。鶏皮は大嫌いなのにこれは食べられる。
コラーゲンいっぱいよね。うっまーい。おかわりを3回もした。まだまだ食べられそう。
砂肝炒めはコショウが効いておいしい。筋は全て除いてあって食べ易い。
私は食べなかったが、砂肝の刺身も大層おいしかったらしい。
生ビールと大満足の味で一人2000円弱。ぐー!

ただ場所が浄心。何もない浄心。これを食べるためだけに地下鉄でやって来なければならない。
でも、また行くぞい。おいしいんだもん。

なぜ浄心くんだりまで足を運んだかと言うと、『Major通信』の元木さんが名古屋コンサートの際に食べた話を読んで、食べたくて堪らなくなったから。去年もこの話を読んで行きたい思いを募らせてたのよね。